やっぱり僕は王道を往く、房総ダムツーリング@5/8
管理人は千葉県某所に住んでいる。
千葉県は言わずと知れたツーリングスポット。
管理人は過去に房総一周ツーリングをしたりして存分にその房総の魅力を体験した(なお疲れ果て途中で転倒時爆事故を起こした模様)。
ということで今回は前々からやりたいと思っていた房総ダムカードツーリングを行った。
千葉県でダムカードを配布しているのは矢那川ダム、高滝ダム、片倉ダム、亀山ダムの合計4箇所4枚である。
まず向かったのはバイク乗りの間では有名(?)な「高滝ダム」である。
このダムのすぐ横にある公園が通称「マッ缶公園」。
MAX缶コーヒーが千葉等のみの地域限定商品だった頃に、公園脇の自販機でMAX缶コーヒーを飲むのが流行っていたらしく、それでマッ缶公園と呼ばれているとか・・・
というわけで高滝ダム。
何かこう・・・すごくいい(小並感)
公園には屋根付きの腰掛けがあったり広めの駐車場があったりして休憩やツーリングの集合地点としてとてもいいと思った。
ダムの橋(?)の片側にカード配布場所の管理事務所、その反対側に公園があります。
ちなみに写真の通りキレートレモンを買いました(半ギレ)
マッ缶はあめーんだよ!
ちなみにダムに向かう途中非常に良い道があった。
コ↑コ↓
北側から清澄養老ラインを走ると高滝近くで遭遇する。
非常に開けた場所で超開放的、まさに田舎。
写真が悪いのであまり伝わらないが、まぁ多少はね?
次のダムに行く前にとある場所に向かった。
千葉は様々なトンネル(特に人力で掘る素掘りトンネル)がありトンネルマニアに人気があるとかないとか(適当)
そして向かった場所は
向山トンネル/共榮トンネルである。
何で2つの名前を書いているのかというと東側と西側で扁額(トンネルの名前が書いてるプレート)の名前が違う。
高滝から清澄養老ラインをひた走りラ・フランスという店の手前で右折する。
弘文洞跡をナビの目的地に設定して走ればおそらくつくはず。
そしてこのトンネルの特徴は
謎の穴
トンネル内部に謎の穴が空いている。
なんか芸術的。
何で名前が出入口によって違うか、この穴はなにか、それは割愛する(丸投げ)
文にすると長くてめんどくさいのだ。水の滴る音やトンネル内の独特な雰囲気は何だか癒やされるので是非千葉をツーリングする際に寄ってみてはどうだろうか。
素掘りトンネルだけあって壁が機械的じゃなく掘った感満載で味がある。
トンネルツーリング行きたくなりますよ~。
トンネルを抜けると赤い橋がありきれいな川が流れている。
この橋のすぐ脇に遊歩道があり、先に進むと弘文洞跡に到着する。
こちらも気持ちのいい場所のようなので元気があればそのうち行きたい(遠い目)
次に向かうのは亀山ダム。
カメヤマダムが草(草)
このダムの管理所で亀山ダムと片倉ダムのダムカードが貰える。
ちなみに片倉ダムのダムカードはここでのみ配布しており片倉ダムの管理所では貰えない。
そして事務所でダムカードをもらうと職員の人から「管理室の見学をしますか?」と言われる。
こういうことをするダムはかなりめずらしいのではないだろうか。
前情報は仕入れていたので折角だから見学することに。
アナログな感じでいかにも管理してる感あふれる。
最近の設備を置いてるダムではパソコンでいろいろダムの操作とかをするらしい。
ここのダムも一応そんなパソコンが5台くらい置いてあった。
バイクのメーターもこういう設備もアナログな方が管理人はすき。
頭が悪いのでほ~んって感じで相槌を打ちつつ結構丁寧な説明を受けました。
写真撮影OK、ちょっと質問させてもらったりして新鮮な感じが結構良かった。
たまにはこういうダムもいい。
管理室を見学させてくれるダムって他にもあるのだろうか。
そして、カードだけ貰うんじゃなんだから片倉ダムも見学することに
念を押すと片倉ダムの管理事務所では片倉ダムのダムカードは貰えないので注意。
残すは矢那川ダムのみだが少し寄り道する。
ずっと行ってみたかった富津岬だ。
アートな感じがする。
あぁ^~いいっすね^~
この展望台は富士見百景に選ばれているらしく雲がなければきれいな富士山を拝めるはずですが雲が多く残念ながら富士山は見えず。
とはいえ非常に気持ちのいい場所です。
イベントかなんかの設営でガヤガヤしていたのでもう少し人のいない時にまた来たい。
そして本題の矢那川ダム。
まずダムカードを貰いに配布場所の君津合同庁舎へ行きます。
多分写真をとっている姿は怪しかった。
ここの2Fの土木事務所で貰える。階段を上がって右に曲がり突き当りに事務所がある。
貰ったあとはせっかくの法則で矢那川ダムへ。
道がデカすぎる。
ここはダムというより溜池な感じがした、ダム感が感じられないがれっきとしたダムだ。
草原の傾斜でそりをしたくなった(小並)
ダムの案内板が設置されていたが経年劣化でボロボロになって(読め)ないです。
そんなこんなで写真垂れ流しで全然ダムの魅力が伝わらなかっただろうが雰囲気は伝わったんではないだろうか・・・・
4箇所とダムカードを配布しているダムが少なく日帰りで都内からでも行けるので非常におすすめ。
ダム巡りのついでに養老渓谷で滝を見たりしても良いのではなかろうか。
そんなこんなで房総ダムカードツーリング、閉廷!
写真で気づく人もいるかもしれないがバーエンド換装、タンクパッド装着を行った。
また、近々大規模改修をENに行う予定なのでその時にでも合わせて紹介できればと思う。
あぁ^~安物バイクを安く乗ろう計画はどこへやら・・・
カスタムしても他のジャパンバイクに比べたら安くカスタム出来るんですけどね!
それでは、これにて終了。