今日もいいペンキ☆霞ヶ浦一周ツーリング@5/20
この日は前々から行こうと思っていた三浦半島へツーリングに行こうと思っていたのだが、何故か寝付けず、寝不足でバタバタとツーリングに行くのは嫌だったため断念。
しかし、天気が良かったのでそこそこ近場でいいとこはないかと考えたところふと思いついたのが霞ヶ浦へのツーリングだ。
グーグル先生によると自宅から1時間ちょっと位、軽く下調べをして朝9時位に家を出発。
霞ヶ浦は湖面積220.0km²、日本第2位のデカさを誇る湖だ。
ちなみに一番デカイのが西浦、その隣のが北浦、それの下が外浪逆浦、全部をまとめて霞ヶ浦と言うらしい(初耳)のだが、今回は一般的に霞ヶ浦といえばここを指すであろう西浦を一周した。
霞ヶ浦総合公園駐輪スペースを始点に、ルートはなるべく湖に隣接する道をひたすらに走る。
では、スタート。
霞ヶ浦総合公園
自販機でジュースを飲みつつ休憩。風車が目を引く。
遊歩道の向こうにはクソデカ湖君。気温23℃前後でいいペンキ☆絶好の走り時。
公園に入る前どこの駐車場に止めようか迷ったり入ろうと思ったら車が出てきて「あれ?ここ出口専用だった?」と思ってあわてて路肩に止めて若干転けそうになりながらUターンしたりで自分の計画性の無さや運転技術にげんなりしたがいよいよ出発。
道は荒れも少なく非常に快適に走れる快走路。信号なんぞ存在しない。
でけええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
そして謎のレールと島が。
トロッコもあり、映画やアニメに出てきそうだ。
ちなみに後ろではコンクリかなんかを作ってるっぽい施設があり何かつながってるみたいなのでその設備だと思われる。
サビサビでこんなの使わんだろと思ってたらレールの先の島の小屋から人が出てきた。
何に使うんだろうか。
記念に一枚。ばっちり指が映り込む(半ギレ)
広大な田園風景、いい意味でな~~~~~~~~~~んにもない。
クソ画質。アヒル?なんというのだろうか。
奥の鳥、(首が)ないです。たぶん体掻いてるんでしょ(適当)
ちなみにこの鳥さんがいるのはれんこん畑(?)です。
れんこんの生産が盛んらしくこういうれんこん畑が沢山あります。
少し進むといい感じにくたびれてる神社を発見。
おっ、開いてんじゃーん!
誰も手入れしないためかかなり荒れてる。
草ボーボーで蜂の巣なんかもあったりして気持ち悪い(失礼)。
本殿(?)も朽ちてるのか破壊されてるのかボロッボロ。
お参りしようと思ったら賽銭箱がない!賽銭なしでお参りするかと思ったらぶっ壊れた扉の隙間から小銭が見える。
自分も小銭の山に5円を投下してお参りしました。
定期的に誰か来ているのだろう。
ちょっと先に進むと公園があった。
記念碑(?)
じぇじぇじぇ(死語)
本当はこの展望台みたいなとこに登りたかったのだがここも手入れしてないのか草ボーボーで虫ニキが沢山いたので登らなかった。
お兄さん許して!
道中砂浜があったりして海かよと突っ込みたくなる雰囲気。
本当にデカイ。
もう気が狂うほど、気持ち、ええんじゃ。
霞ヶ浦看板前で記念撮影。
それにしても道が良い。平日とのこともあり後続車0、対向車がたまに来る感じ。
程よくカーブなんかがあったりしてあまり退屈にならない。
自分の好きなペースで走りに走る。
それにしても荒れもほとんど無く良い道だ・・・・・・・・・
お ま た せ
道中ほんの少し砂利道な部分もあるのだが、ガッツリダート&そこそこロングな部分がある。
水たまりもあって避けきれず泥水まみれになったりしたが走破。
さすがEN君!なんともないぜ!
初のガッツリダートだったが楽しかった(KONAMI)
こういう道を走るとオフ車が欲しくなる、欲しくならない?
乗ってるバイクによっては走るの嫌かもしれないので霞ヶ浦を走る人は注意されたし。
ダートを抜け少し走ればこんな感じ。
個人的に一番いいスポット。道も景色も素晴らしい。
そしてここまで走って時々思うことは「ここ本当にバイクで走って大丈夫?サイクリングロードじゃないよね?」ということ。
信号もなくちゃんと舗装されてて綺麗。バイクで走ってるのでなおさらサイクリングロード感がする。
あと、ところどころ車同士ですれ違うのかなり厳しそうな場所もあったりして大丈夫かよって思ったりする。
まぁバイクなら終始不安になるようなスポットはないので安心(ダートを除く)。
更に進み、軽食休憩予定地の行方市にある「行方市観光物産館」へ到着。
すぐ近くには「霞ヶ浦大橋」
何かすごく絵になる。
そしてこの休憩地ではとあるモノを食べることが目的だ。
行方バーガー
こいパックン、なめパックン、ぶたパックン、かもパックン、計4種類。
それぞれ中身が鯉、ナマズ、豚肉、鴨肉となっており、行方市で生産される食材が挟まっている。
特に目を引くのが鯉とナマズ。
もちろんどちらかを食べようと思っており、迷った末店内で売っていた鯉の煮付けがおいしそうだったのと、鯉は高級魚らしいので貧乏な管理人は食べる機会がないので、いい機会だから、こいパックンを食べることにした。
食堂の横の券売機でこいパックンの券を発券(400円)し中の人に渡す。
待つこと5~10分くらい。
アツゥイ!
パンまであっつあつで出てくる。お茶はサービス。
パティと言うかフィレオフィッシュ的なのが挟まってるかと思ったら切り身の竜田揚げのようなものが何枚も挟まっていた。
切り身のほかはキャベツやきゅうりなどの野菜。
少し甘辛いようなタレとマヨネーズ(?)で味付けがされている。
それで気になるお味だが・・・
うまい
めちゃくちゃうまいこれ。
鯉はさっぱりしてるけど味がしっかりしている白身魚と言った感じ。
鯉めちゃくちゃうまい。
タレも相性がよくお腹が空いていたのであっという間に完食した。
切り身の竜田揚げのお陰で非常に鯉を食べてる感があり満足感は申し分ない。
食べたことがない人は霞ヶ浦にツーリングなどで訪れた際に是非食べてみてほしい。
ほんとうにうまい。
ただ400円はなんとも言えない価格だが挟まっているものを考えるとまぁそうなるかと思う。
なめパックンも勢いで追加オーダーしようかと思ったが、早く走りたい気持ちもあり退散。
物産館に行くまでに写真撮影でちょいちょい止まってテンポが悪くなってしまったので、休憩後はあまり止まらずにサクサク走った。
湖沿いの綺麗な舗装路、エキサイティングなダート、おいしい特産品を堪能し、意外と近いところにこんないいツーリングスポットがあったのかと、新たな発見をしたツーリングになった。
霞ヶ浦、いいとこです(語録無視)